パンター制作の続きです。
ちまちまと進行しておりますが。 下地塗装を施しました。 今回はレッドブラウンに黒を少々。 基本色のダークイエローの彩度と明度を共に上げたいので、足回りと車体の隅っこだけに吹きました。 相変わらず塗り残しが目立ちますね。 どうも塗装している時は、気がつかない。 私だけなのかなぁ。 日中の太陽光で見ていると見落とすような気がします。 後で照明下で見るとよく見える。 どうせ、車体下部はこの後、キャタピラは黒でもう一度、転輪は黒にジャーマングレイを混ぜて吹くつもりなので良しとします。 悩んでいたデカールは断念。 キットに付属の52戦車大隊の第5中隊のものとします。 面白くないので、同じ52戦車大隊の第6中隊か第7中隊、もしくは第8中隊を考えていたのですけれど。 (中隊番号間違えていたらすみません。うろ覚えなもので) 青い豹マークなんて素敵だったのですが。 手書きも考えましたが、失敗が恐ろしい。 今回は無難に逃げます。 しかし、キットの車体番号の車両は手持ちに資料にしっかりと撃破された車両として記載されているのが、なんとなく嫌なんですけれどねぇ。 ま、気持ちの問題ですが(苦笑) #
by aegis_of_aegis
| 2006-02-10 12:38
| AFV
さて、ようやくの更新です。
と言っても、ほんの少しですが(苦笑) パンターD型です。 D型と言えば、クルスク。 クルスクと言えば草原。 てなわけで。 基本塗装をする前に、汚しの下準備。 泥の中に草みたいなものを下味につけました。 麻紐を切ってパテとラッカー溶剤を少々。 で、こんな感じです。 草に見えないかもしれませんが、雰囲気重視ということで(苦笑) 汚し塗装をすればあまり目立たないようになるかもしれませんね。 少しは自己主張出来るように、考えて塗装してみます。 と言うか、自己満足か(爆) #
by aegis_of_aegis
| 2006-02-07 02:12
| AFV
いつもながらのお久しぶりでございます。
相変わらず、模型には触れない日々が続いております。 段々と腹が立って参りました(笑) そんな中、先日少し時間ができた時に画材屋さんにて新しい筆を購入。 ARTETJE CAMLON PRO PLATA 。 前から気になっていたのですが、ちょうどでかまるさんのところで使用感のレポートがありました。 そこで印象の良い評価を下されていたので、早速ゲットして来ました。 左写真の上のシルバーの二本がCAMLONで下の黒いのがタミヤのNo.000です。 筆先はナイロンで、恐らくは水性、アクリル用かと。 そして購入した筆先のサイズが10/0と驚異の細さ100/0です。 右の写真が筆先の比較写真です。 一番右端のものが100/0です。 細いでしょ。 これだけ細いと塗料の含み具合が心配なのですが。 これが中々のものでして、ちゃんと塗料を捕まえてくれます。 お値段は実売で500円弱です。 これでフィギュアの眼とその周辺の塗装には重宝しそうな予感がいたします。 で、昨晩は久しぶりに早く帰宅できたので、とっいっても前日は完撤仕事で一睡もしてなかったのですが。 既に模型作りたい病の禁断症状もピークに達していたので、集中力のないまま、新しい筆のお試しをしました。 以前から放置状態の英国陸軍兵士のお顔であります。 塗料はセラムコートを使用。 サフを吹いてから、下地に茶色系を塗りました。 セラムの場合、私はあまり下地で色を使うことはないのですが、瞳周辺のモールドの確認で。 そして、何時ものように少し大きめの瞳を描きます。 もちろん使用筆はCAMLONの100/0でございます。 いいですね、この筆。 使用感は上々であります。 しかし、私の場合はここからが筆の評価の分かれ目であります。 大きめの瞳から周辺、目頭から目じりや上瞼や下瞼を塗っていく塗装方法を使っていますから。 この筆、少ない塗料でも充分の含んでくれて、伸びも良く、すらすらと描けます。 これならば、頑張って瞳自体を描くことが可能かもしれません。 でも、なんだか変ですね。 左目が、妙に出すぎです。 このフィギュアの眼のモールドが細いので、恐らくは下瞼に瞳を塗ってしまった様な気がします。 そんな時は、荒業で。 写真が小さくて解りづらいかもしれませんが、眼の部分を掘りました。 ちょいとやり過ぎた感がありますが、ま、エエかです(苦笑) そして。 こんな感じになりました。 まだ、少し変ですがここらで、精魂がつきましたので敢え無く撃沈です(爆) 続きはまたいつかということで。 しかしなんだか、イギリス人には見えませんなぁ。 その辺りが、まだまだ修行不足でありますよ。 良い筆を購入できて満足であります。 少しは欲求不満の解消になりました。 でかまるさん、ありがと~(笑) 道具全般に言えることかもしれませんが、使う人によっては使用感に違いが出ると思います。 いろいろ試して自分なりに使える道具に巡り合えると嬉しいですね。 仕事の合間に記事投稿。 休みなんてまだまだ先のお話しなんで、これくらいは許して貰えるでしょう。 って、言うか文句があるならかかってきなさっいって。 ・・・・嘘です。(笑) では、また~。 #
by aegis_of_aegis
| 2006-01-29 14:00
| AFV
久しぶりに連日の記事投稿であります。
とは言っても、製作記事ではございませんので。 悪しからず御了承の程。 さて、リクエストにお答えしまして撮影状況の記事を。 そんなことはええから早う模型作らんかい!!と言う声もありましょうが(苦笑) あっさり無視させて頂きます。 で、こんな感じで撮影しております。 もちろん完成品の時だけです。 製作途中は機動性が重要なので、こんな御大層なことはしておりません。 手振れ、ピンボケに気を使えばコンパクトデジカメで立派な写真は撮れますから。 簡単スタジオ有る物利用バージョンです。 これも既出の方法なのですけれど、ごらんの通り材料は段ボール箱にアルミ箔、それに画用紙であります。 上に張ってある物だけはちょいと市販では手に入りにくい物なんですけど。 光源を拡散させるためのフィルターです。 値段は張りますが、似たようなものはカメラ関連の売り場にはあると思います。 後は、トレーシングペーパーでも代用可能かと。 東急ハンズあたりに以前これと同じものを、見かけかことはあります。 但し、このフィルターは現在生産中止の筈です。 光源がちとしょぼいですが、カメラ側の露出の制御でなんとかなります。 もちろん、その場合、三脚は必須機材になりますが。 この他、ジオラマ写真用に各種のカラーフィルターは腐るほど完備しております。 仕事で使うものなので。 夕焼けも曇り空もパソコンで画像処理するよりも自然な感じで撮りたい時に利用します。 もちろんそのフィルターの本来の用途はそういうものはありませんが(汗) 最近ではこの箱も手狭になってきたようで。 いっそのことアルミを貼った左右は引き剥がして分離して、レフ版のような扱いにしようかと思っています。 そうなると上に張っている拡散フィルターをどうする、なんですけど。 ライトの前に貼り付けても同じ様な効果は得られるとは思うのですよ。 因みにトレーシングペーパーでそのような事はなさいませんように。 燃えてしまいますから。 それからライトも増やさなければなりませんね。 商品撮影用のお高いライトは必要ないので、安いもので充分かと。 最近、ちょこちょことカメラ売り場に足を運ぶ機会が増えているのですけれど。 簡易スタジオみたいな物が売っています。 光源を拡散できるシートを使用していて、雪で作るかまくら状になっていている物や、箱状になっている物。 大きさもいろいろと揃っています。 いずれも傘のように閉じられたり、ぺしゃんこに折畳める使用になっていて便利そうです。 お値段も高価な物から3000円くらいのお安いものまで揃っているようで。 値段の違いで如何程の効果の違いがあるのかはよく解らないのですが、安いものでも充分な気がします。 導入を考えてもよさそうなのですが、あまり小さいと後で困ることになるので熟考中です。 模型に触れないのでこんな記事ばかりで申し訳なく思っております。 気力を溜めて、そのうち爆裂しますのでもう少しお待ちくださいませ。 #
by aegis_of_aegis
| 2006-01-21 19:12
| 独り事
いつもながらのお久しぶりです。 月末に4連休を予定して、ようやくゆっくり休めると思っていたら、急に仕事が舞い込んで、またまた一ヶ月程休みが無くなって、モーレツに意気消沈しているイージスです(爆) さて、そんなウップンを晴らすにはお買い物と言うことで。 予てより、目を付けていたモノを買っちゃいました。 予定より早く仕事が終わった昨晩、閉店間際のお店に駆け込んでなんとかゲット。 それは、面倒くさがりやの私にうってつけの工具。 浦和工業さんちの「マイクログラインダーHD20」でありますよ。 宝の持ち腐れにになるぬようにバリバリ使おうと思っておりやす。 削って削って削りまくってやります(笑) 無段階に回転数を変えられるのは嬉しいところ。 低速回転で素材が溶けてしまうのを押さえられることでしょう。 それにこのグラインダーはほぼ連続使用が可能なところも魅力ですね。 ささやかな散財で欲求不満も少しは解消された?ような気がします。 謝辞。 このブログも開設してから一年が経過しました。 一年間続けて来れたのも、ネット上で出会えたモデラー諸氏のお蔭だと思っております。 コメントやメールを下さり交流して頂いている方やHPやブログを拝見させている全国の同好の皆様に感謝の意を表します。 模型の制作記事よりも愚痴が多い当ブログではありますが、今後共よろしくお願い致します。 #
by aegis_of_aegis
| 2006-01-20 07:58
| 独り事
|
PROFILE
HN:AEGIS(イージス)
AGE:50 SEX:A MAN A MARRIED PERSON. 趣味と呼べるほどのものではないかもしれない模型作り。 性格上、かなり適当な私が小学生の頃から何故か止めることもなく続けてきた唯一のもの。 途中、休止状態の時もありましたが、老い先短くなってきたのでそろそろ気合を入れなおうそうかなと思う今日この頃でございます。 ~ SPECIAL LINK ~ 忘れていた何かを思い出させてくれます。 異色の前歴! 絵本作家 ときたひろし氏のHPはこちら 時田屋 そして、blogはこちらです 日本の美をお話しとイラストで伝えたい 時田屋 **LINK** 資料や模型の情報の宝庫。 それは正に私にとって悪魔の囁き。 旦那~、良いブツがありますぜぇ。 いったいいくつのサイトがあるのかは未だに謎。 イタリア大好き。 by いたろさん モデコロ ~Modellini Modellini~ blogだけではなくHP「tank mania」も。 更には模型関連だけでなく。 あんなことやこんなことまで(謎) 自宅には模型屋さんもびっくりの在庫の嵐。 いったいいくつ同時進行制作中? by ピエールさん ピエールの模型製作中(AFVブログ) 金属をプラスチックいや紙の様に操る技工。 繊細で緻密な再現力。 正しく金属の魔術師。 皆様ご存知。 by watanabeさん watanabe's weblog ガンプラで出戻り! そしてAFVまで。 親子で楽しむモデラー。 私もそうなりたい。 by でかまるさん 息子の勉強机でプラモを作る。のblog 空母に始まり、飛行機からジオラマまで! 御本人はもちろん、そしてWetに富んだ文集も魅力的。 模型に恋するモデラー。 by きららさん 「よれよれサイト」 スモールワールドへようこそ。 食玩をディテールアップ。デカールまで自作!ちっちゃい飛行機からAFVも。近頃、段々大きくなってきています。 by maboさん mabo works 戦車も飛行機も全て味のある筆塗り。表現力豊かなジオラマも魅力的。 模型制作で使えない物は無い。アイデアの玉手箱にして、北海の筆塗り王。 by おとしぶたさん プラモつくんないかい AFVもAIRも味わいのある塗装が魅力的。セラムコートで塗るフィギュアが素敵です。そしてなんといってもかっちょいいのがMa.k.なのネン。北国のマシーネン大魔王。 by kurukuruさん (仮)のままに 仮の宿?はたまたマシーネン専用?こちらもどうぞ。 続(仮)のままに 模型制作日誌の他にも小技やコネタや雑談も。海外での体験談やレポートがとっても楽しい。お酒と模型をこよなく愛し世界を飛び回る司令官。 byCOMMONさん COMMON'S TALK 精力的な製作ペース。丁寧なディテールアップ。製作途中の記事も丁寧にアップされていて勉強になります。AFVとM.a.k.を中心に製作されている、漢は黙って突撃するモデラー。 by ヤバすぎさん tokyo-express 制作する事に意義が有る。完成したキットは惜しげも無く差し上げます!AFVから艦船や飛行機も。工作過程も丁寧にアップ。作る事こそ面白い。 by factory Yさん factory 048 カテゴリ
以前の記事
2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 最新のトラックバック
ライフログ
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||